16年3月30日
施行を目前にした安全保障関連法(戦争法)の廃止を求める市民集会「安保関連法廃止!立憲主義を取り戻す 9条こわすな 戦争させない!オール埼玉総行動」が3月6日(日曜日)、さいたま市の鐘塚公園で開かれ、1万人余が参加しましたする大集会となりました。(写真をクリックすると大きくなります)
戦争法の廃止、集団的自衛権の行使を容認した閣議決定の撤回を求めて、県内各地で活動する市民団体などでつくる「オール埼玉総行動実行委員会」が主催、埼玉弁護士会、労働団体などが後援しました。
日本共産党、民主党、社民党、生活の党の4野党代表が決意を表明。維新の党はメッセージを寄せました。
日本共産党は穀田恵二国対委員長が、「『安倍政治を許さない』『野党は共闘』の声に応えて5野党が立ち上がりました。選挙に勝ち、戦争法を廃止させるため、政党の違いを乗り越え、共同して闘う」と力強く訴えました。
次々と意見を発表するリレートークでは、母親や学生が「平和を守るために闘おう」「戦争法を廃止に追い込もう」と訴えました。
参加者たちは集会後に同公園周辺を行進し、「戦争させない」「憲法9条を壊すな」「埼玉から闘いを盛り上げよう」と声をあげました。
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