勝利へ！心ひとつに

　「参院選・坂戸市議選勝利へ！日本共産党演説会」が３月13日(日曜日)、坂戸市文化会館大ホールで行われ、約600人が参加。選挙戦への関心の高さをうかがわせました。（写真をクリックすると大きくなります）

　参院選１人区での野党共闘が実現しつつある中で迎える４月の坂戸市議会議員選挙は定数２減の20議席を争います。共産党４人の当選を果たせば県内でも上位の議席占有率となり、参院選挙を前に県内はもとより全国に大きな励ましを発信することになります。

　その重責を果たそうとの決意を内外に示す催しは、鷹野後援会長の開会の辞に続き、すみよし後援会の藤島世話人が市議選必勝の決意を力強く述べました。続いて県内を連日駆け巡る伊藤岳参院選挙区予定候補が、当選を視野に入れ、歯切れよく演説。展望溢れる話に会場は大いに沸きました。

　続いて大山茂市議が、５期20年間の議員生活から健康上の理由で勇退すると惜別の辞。そして、後継の平瀬氏にバトンを渡すため力を尽くすと熱弁をふるい、大きな拍手を浴びました。

　新人の平瀬としひさ予定候補は、「緊張しています」と前置きをしながらも、2000万署名活動でのエピソードも交えつつ、堂々と人生と共産党を語りました。３期目の鈴木ともゆき、５期目のあらい文雄、８期目の吉岡しげきの各予定候補もそれぞれ溢れる決意を語りました。

　最後に塩川鉄也衆院議員が登場、国会中継などでもおなじみの流暢な語り口で国政の動きを細やかに丁寧に語りました。訴えに聴衆は深くうなずき、「必ずや安倍政治に終止符を打つ」の思いを共有しました。

　終わりに弁士全員が登壇し、大きな拍手と歓声の中で幕が下りました。会場出口には予定候補者全員が立ち、参会者と握手を交わし連帯を深め合いました。

働く人たちが喜びあえる市政に！（平瀬としひさ候補）

　私は24年間の会社人生中、その３分の１にあたる最後の８年間は差別・嫌がらせの中で過ごしました。人格までも否定されました。またその嫌がらせは、他の社員に対し、「会社に逆らったらどうなるか」をわからせるための「見せしめ」でもありました。

　今回、坂戸市議会議員に立候補させていただく機会を得て、非常に感謝しております。

　何としても当選し、会社や職場で同じような苦しみ（差別、非正規雇用、賃金格差等）を味わっておられる皆様の問題の解決に力を尽くしたいと思います。坂戸市からブラック企業を駆逐する覚悟です。私の職場にはうつ病にされ、社会復帰できない社員もおりました。そういった人を坂戸市内から二度と出さないよう、全力で頑張る決意です。

　皆様のご支援ご協力を心よりお願いします。

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