星霜30年 保育改善へひとすじ

　坂戸市保育をよくする会と「市長さんとの話し合い」が２月１日(月曜日)市役所会議室で行なわれ、市議会議員として出席しました。（写真をクリックすると大きくなります）

　結成40年を迎える「保育をよくする会」は保育園父母会・学童保育の会・家庭保育室などで構成され年に１回、市長に保育に関する要望書を提出しています。

市長の回答によっては再要望します。

　参加者は、総勢30〜40人。保育園児の保護者や学童保育・家庭保育室の関係者、児童福祉を担当している職員などです。

　掲げてきた要望は「高い保育料の軽減」「長時間保育の充実」「学童保育の増設」「職員の処遇改善」など数々。

　私は議員就任から20年間連続、それ以前の10年間は「よくする会」の役員として要望する側におり、30年連続の出席です。

　振り返ると役員時代、保護者の参加者数が少なくて、肩身の狭い思いをしたこともありました。

　今回の「市長さんとの話し合い」では、役員時代からの懸案であった「病児保育」が、昨年12月議会の質疑で2017年度には実施される見通しになったことを報告することができました。

　30年連続の出席に深い感慨を抱き、思いを語ることができました。

大山しげる議員

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