政治変え、暮らし守る希望の年に

日本共産党坂戸市議団 新さかど

16年1月3日

 昨年は、大変お世話になりました。日本共産党はこの1年、総選挙で大躍進した力を国会内外で存分に発揮し、希代の悪法、戦争法案(安保法制)廃案のため闘い抜きました。法案は成立しましたが、廃止への指針を間髪入れずに示し、この闘いで培われた国民の「新しい運動」を励まし続けています。

 今年の4月には坂戸市長選と市議選、夏には参院選と、選挙の年です。昨年12月議会での市議会議員定数削減(22人から20人に)は、民意の反映に逆行します。(写真をクリックすると大きくなります)

市長と市議団の写真:クリックすると大きくなります

 自公政権は、消費税10%の増税時に食品などの税率を8%に据え置くことで合意。「軽減」と盛んに宣伝していますが、税率が下がることはなく現状と同じ8%です。食品以外は10%への大増税実施に変わりはありません。参院選向けの姑息な手段と言えます。

 一方、大企業は法人税減税で一層優遇しようとしています。逆立ち政治の極みです。

 日本共産党の躍進で政治を変え、くらし・福祉を守り、2000万署名を集めきって戦争法廃止への圧倒的な平和の流れをつくりましょう。

 立憲主義を取り戻し、「戦争法廃止の国民連合政府」の実現に向け、希望ある年となるよう全力を尽くします。

日本共産党坂戸市委員長 鈴木友之

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