大義ある闘いを！

15年11月１日

　「大義」を広辞苑で引くと人の踏み行なうべき重大な義理」「君国に対し臣民のなすべき道」とあり、私は、戦前を連想させる表現を気にしつつも改めて納得しました。

　国民過半数が反対する「戦争法」を、有権者のわずか17％の得票で政権を握って強行した安倍政権は断じて許せません。この政権を倒し「戦争しない国」をとりもどす闘いはまさに「大義」ある闘いだと確信します。

　私は早速、流しと街頭演説で「国民連合政府」の樹立を訴えています。議員団はこの「呼びかけ」を持って、政党、団体、個人をリストアップし訪問をはじめました。

　10月８日(木曜日)には、東京都内で「総がかり行動」が集会を開き「２千万署名」を提起しました。

　翌日の10月９日(金曜日)坂戸駅改札口前での宣伝行動には30人近くの市民が参加、社民党の議員さんも加わりました。

　10月12日(月曜日)は、鶴ヶ島が中心になり若葉駅頭で行動、15日(木曜日)は越生線の川角駅前で大学生に訴えました。

　10月19日(月曜日)は、戦争法案強行から１ヵ月の日です。全国規模での「国会包囲行動」です。私の頭を「ノーベル平和賞」がよぎります。かわいい孫たちのためにも、世界の人たちにも笑われない闘いをしようと。