若葉で戦争法案大行動

　戦争法案をめぐり緊迫するなか「戦争法案廃案・安倍内閣を許さない９・６大行動」が９月６日(日曜日)、ワカバウォーク横の若葉ふれあい広場で行なわれました。あいにくの雨でしたが、約200人が参加しました。

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　高校生や子どもを連れた親子から終戦間近の日本を知る世代など、幅広い方々が集まりました。集会でのリレートークでは、安保法制（戦争法案）に対するそれぞれの思いが語られ、アピールの採択の後、「戦争法案今すぐ廃案」とコールしながら若葉駅までパレードしました。

　沿道の人や駅を利用する学生らから「ガンバレー」とあたたかい声援が送られました。

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「戦争法案」強行は民意の圧殺！

　戦争法案を廃案へ。国会を包囲した８月30日(日曜日)の12万人のデモ、全国津々浦々での国民各層の声がうねりとなって広がっています。最近の朝日新聞の世論調査では、内閣支持率は36％と第２次安倍政権発足以降最低でした。

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　政府は法案を「国民を守るためだ」と説明しています。武力の行使があったら、国民の一部である自衛隊員が命を失うのです。多数の憲法学者、弁護士や、「憲法の番人」である元最高裁長官の山口繁氏も「集団的自衛権の行使を認める立法は違憲」と指摘しています。

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　参院安保特別委員会で元内閣法制局長官の大森政輔氏は、集団的自衛権の行使容認は「超えることができない憲法則とも言うべき基本原則からの重大な逸脱」で「無効」と厳しく批判。法案が違憲であるのは明瞭です。行動しましょう。声を上げましょう。