社保協が総会と学習会

　入間西部社会保障をよくする会の学習会と第14回総会が、７月26日(日曜日)に坂戸駅前集会施設で開催されました。

　第１部は学習会で、「埼玉県出前講座」として県福祉部高齢者福祉課の川口久雄主査が「高齢者支援政策について」として講演し、「埼玉県高齢者支援計画の推進について」が資料として提示されました。

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　埼玉県は全国トップクラスのスピードで高齢化が進行すると見込まれています。この状況を踏まえて、「高齢者支援計画」を策定し様々な取り組みを行なっているとの県庁職員の話に、参加者一同真剣に耳を傾けていました。

　第２部の総会では、新年度の方針として、「生存権」を保障した憲法25条を暮らしの中に生かした活動を展開しようと確認。安倍・自民公明政権が社会保障費の自然増分を大幅に削り国民にさらなる負担増を求めていることに対し、これからもねばり強く闘い続けていくことを決めました。