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15年8月28日
税務専門誌「納税通信」が「既成政党による税の私物化・政党助成金・分捕り合戦のお粗末」と題した記事で、助成金目当てのかけこみ結党や、ためこみ金の実態を示し「政党はやめるにやめられない麻薬と化した政党助成金」をいつまで続けるのかと主張しています。 政党助成金の問題点は、自由な使い道にあるとして、クラブやバーなどの飲食店のほか、税金の支払いにも使われていることを指摘。さらに政党に分配された政党助成金が、議員の資金管理団体などに振り分けられるカラクリを告発し「管理団体に入ってしまうと、そこから先は闇になる」と批判しています。 税金は回りまわって国民が幸せになるという建前のもとに徴収されている。だが、この政党助成金はどこをどう繕ってもそうした「建前」は見えてこない。 「一度でも身体が覚えてしまったら抜けられない麻薬と同じだ」と痛烈に批判。「麻薬を取り上げるのが患者にとって最適な治療のはずだが、各党はどこまで自戒能力を示せるのか」と問いかけています。 善能寺 仁藤幸雄 |
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