昨年6月の豪雨で越辺川が増水し、流失した島田橋がほぼ元の形で復旧しました。多額な費用がかかり一時は廃止かと心配されましたが、地域の要望と関係者の助力で、早期の復旧が実現しました。坂戸市が国の災害復旧補助金を受け、昨年補正予算を組んで12月に着工したもので、工事費は約5,200万円でした。(写真をクリックすると大きくなります)
5月28日(木曜日)に開通式が行なわれ、地元区長をはじめ多くの方が参加しました。
新しい島田橋は長さ77メートル、幅3メートルの木製橋で、増水時には水没する沈下橋です。構造上避けられませんが、再度流失しないよう対策が望まれます。
島田橋の周囲は電線などが少なく、その景観の良さから映画やテレビの時代劇のロケに多く利用されてきました。まだ木の香りのする新しい島田橋を訪れてみませんか。
あらい文雄議員
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