5月22日、見通しが悪く、樹木が防犯灯の灯りを遮っていて暗くて怖い、中学生の部活動が終わった下校時に物騒だと保護者からも改善を求める声が上がっていた泉町「旧清掃センター」の駐車場の樹木の枝おろしが実施されました。(写真をクリックすると大きくなります)
市民の声が行政動かす
これまでも地域での不安の声を市役所に伝え、改善を訴え、市役所は対応することを約束していましたが、より迅速な対応を求め、5月7日に区長さんや保護者のみなさんと防災安全課に申し入れ改善をお願いしました。
5月14日には、区長さんと清掃事務所課・道路河川課と懇談し、改善をお願いしてきました。
地域住民の率直な意見、子どもたち、そして子を持つ親の不安を直接訴えることにより、「予算の都合など担当課としては二の足を踏んでしまう条件もありますが、早急にできる限りのことをします」と、業者に頼まずにできる枝おろしを実施していただきました。
今後も、枝が伸びると防犯灯の灯りを遮ってしまう防犯灯付近の樹木の間引きが行なわれます。
また、区長さんが提出する防犯灯の追加設置の申請により、段階的に2ヵ所から3ヵ所、暗い場所に防犯灯の増設が実施される予定です。
これで、地域の方々はもちろんですが、何よりも子どもたちの不安が和らぎます。
鈴木ともゆき議員
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