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若い世代の変化実感

15年5月30日

 議員への立候補を表明してから20年ほど、駅頭宣伝を続けてきました。政治宣伝を受け止める世代間の意識、特に若い世代(高校生を含めて)の大きな変化を最近、強く感じます。配布ビラを受け取る若い世代が格段に増えたのがその表れです。

 1970年台に日本共産党が第1の躍進を遂げたころは、若い世代が政治革新の展望をもち諸活動の担い手になっていました。その後反共勢力の攻勢的な宣伝で、「若い人は政治に関心がない」という状況がつくり出されました。

 私が駅頭宣伝を始めたのは90年代後半の第2の躍進時代でしたが、ビラを配布しても中高年の受け取る率は高いものの、若い世代はほとんどの人が見向きもしませんでした。「政治に無関心」と「共産党を支持しない」ということは同義語でした。

 2013年の都議選、参院選から始まった第3の躍進。そして今回のいっせい地方選での議席増という結果が党への関心を高め、真顔でビラを受け取る高校生の姿が増えました。隔世の感です。「18歳からの選挙権」への影響もあるかもしれません。

 こうした若い世代の方々が日本共産党の諸活動に積極的に参加していただける取り組みを進めます。

大山しげる議員

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