市政を語る会で活発な意見交換

　坂戸市政を語る会（主催・坂戸市議会日本共産党）が４月29日(火曜日)、坂戸市文化施設オルモで開かれ、３月議会の内容が報告されました。

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　まず予算編成の概要と特徴を吉岡しげき議員団長が報告。続いて各市議から市政一般質問の報告があり、参加者との質疑応答へ移りました。

　「基金の積み立てが総額で46億円を超えているが、市は何を目的に基金を積み立てているのか」「議会を傍聴したが不誠実な答弁が増えている。議会は毅然と対応すべきだ」「公的責任で行われるべき町づくりが市民参加の名の下に、自治会や市民団体などに下り始めている。公的責任のあり方を見直す必要があるのでは」「市民や地域の要望、意見が行政に届きにくい」など、率直な意見や感想、要望などが出され、活発な意見交換の場となりました。