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15年5月15日
眼鏡を新調するため検眼したら「左目が白内障」と言われ、「やっぱり歳か」と納得し、3月議会終了後に手術しました。 麻酔をしても手術の一部始終がハッキリではありませんが脳に伝わってきます。他の部位では、自分の目で手術の様子を見ることはまれで、ここが全く違うと思いました。 まぶたが強制的に開かれて、医師が「麻酔しますよ」と言うと、何かの毛のような影がぼんやり迫ってきてチクリと刺さる。青白い光が常に見えていて、指示に従い眼球を動かす。医師は人工水晶体(眼内レンズ)を入れ込むのに集中しています。手術は15分程度で終わりました。 翌日眼帯をとった瞬間が劇的です。「こんな世界があったのか」と思うほど周囲がクッキリ、ハッキリ見えます。視力は1.2で医師もびっくり。それからの1週間は毎日3種類の薬を3時間ごとに点眼し、1カ月間は1日3回に。 かつて高額の眼内レンズの保険適用は高齢者らの悲願でした。1990年4月、日本共産党の金子満広衆院議員(当時)が国会で初めて取り上げ、国民の運動を背景に2年後に保険適用が実現しました。白内障患者の光明となったのです。 |
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