心・東北へコンサート

15年５月６日

　被災地復興支援「心・東北へ届けよう」愛とヒューマンのコンサートが４月４日(土曜日)夜、坂戸市文化施設オルモホール（148席)で開催されました。準備期間は20日間でしたが、120名が集いました。

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　津軽三味線の五錦雄互、アルパと歌の池山由香、獅子舞と操り人形の井上奈々星が２時間のステージを演じ、観客を魅了。経費はチケット売上金の12万円で賄うことができ、支援募金箱に寄せられた６万円余を被災地訪問旅費としてプールできました。３名の方からの感想を紹介します。

愛とヒューマンのコンサート事務局　今野　強

　池山さんのアルパと歌声、美しい民族衣装にうっとりでした。同行した娘は聴覚障害者ですが、「とてもきれい、人形と獅子舞も素晴らしかった」と手話で語ってくれました。小さなホールでの間近な演奏が、とても良かったです。

芦山町　小堺キミ子

　初めて三味線の生演奏を聴きました。若い方なのに立派な腕前に驚きました。思いもかけない都々逸には笑いが湧き心が和みました。原発被災者の仮設住宅などで３日間演奏されたお話を伺いましたが、光景が浮かび胸が熱くなりました。近い所で、それもとても安い料金で開催してくださり有難い思いです。

末広町　藤原宏子

　今回初めてチケットの申込み先に名を出させていただきました。成功させたいとチラシを配ったり友達に声をかけたりで、20枚以上のチケットを販売することができました。来てくれた友達は皆さん感激してくださり、「誘ってくれてありがとう」と感謝されて、とても嬉しい思いです。

末広町　篠原文子

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