トップ 市議団 ニュース 予定 リンク サイトマップ

県議選で大躍進

川越市は惜しくも次点

15年4月24日

 埼玉県議会議員選挙が4月12日(日曜日)に投開票され、埼玉県の日本共産党は現有2議席から5議席へと大きく躍進しました。川口市で村岡正嗣候補がトップ当選、所沢市では柳下礼子候補が2位で当選しました。

伊藤参院候補と県議選当選者の写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 越谷市の金子正江候補は定例県議選で初の党議席を獲得。春日部市では秋山文和候補が12年ぶりの議席奪還、定数2名のふじみ野市・三芳町で前原かづえ候補が自民現職を破り勝利するなど、地方選前半戦で共産党は画期的な成果を上げました。

 西7区(川越市)の本山修一候補は、健闘しましたが及ばず惜しくも次点となりました。

本山修一候補からのコメント

 みなさんの大きなご支援をいただきましたが、残念ながら及ばず次点となりました。

 県政は安倍内閣と連動し、戦争を肯定する姿勢を強めています。私は、戦争する国づくり許すな、こどもやお年寄り、障害者に冷たい県政を転換させようと最後まで政策を訴えてたたかいました。今後、これらの訴えを実現させるため、引き続き全力で奮闘します。

史上初の「県議空白ゼロ」

 いっせい地方選挙前半戦の41道府県議選挙で、日本共産党は県議空白だった栃木、神奈川、静岡、愛知、三重、滋賀、福岡の7県で議席を獲得し、党史上初めて「県議空白ゼロ」を達成する画期的躍進を果たしました。

 当選者は、2011年の前回選挙を31議席上回る111議席に。また、17政令市議選では前回比29議席増の136議席となりました。

 「県議空白ゼロ」についての画期的意義について補足します。これまで47都道府県の議会では常に何県かが空白でした。1971年のいっせい地方選挙の際に、24県あった空白を3県にまで克服できました。その時空白だった栃木、鳥取、佐賀の3県は1975年の選挙の際に議席を獲得しましたが、この選挙で新たに7県が空白に。「県議空白ゼロ」は達成できませんでした。その後、40年にわたり一進一退を繰り返して「空白ゼロ」は積年の課題でした。

 今回7県が議席を獲得し、悲願が達成できました。非改選の東京、茨城、沖縄、東北3県はそれぞれ複数の議席があり、47都道府県全てで議席を獲得するという党史上初の画期的成果となりました。

前に戻る

トップ 市議団 ニュース 予定 リンク サイトマップ