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子育て支援、熱い思いが

15年3月9日

 学童保育保護者会・NPO法人坂戸市学童保育の会主催の「学童保育所保護者会懇談会」が1月28日(水曜日)に入西地域交流センターで開催されました。

 「私たちの願う学童保育〜新制度の導入を前に」をテーマに市議会議員も含め50人以上が参加。本年4月からスタートする子ども・子育て新システムに関連した市の新しい条例内容や「子ども・子育て支援事業計画(素案)」などについて議論されました。

 次期から3年が5年に延長となる「学童保育の指定管理者制度」ついて、支援員(これまでは指導員)の賃金をはじめとした処遇改善をどう図って行くのか、土日を含む保育時間の延長、学童施設の耐震診断や耐震補強の実施等々、子どもたちの放課後を取り巻く問題に熱い意見や要望が寄せられました。

 私は昨年12月議会での市政一般質問で、保育園の耐震・老朽化対策について行なった質問と市の回答内容、支援員の人材確保のため賃金を正規職員並みに近づけること、増加傾向にある障害があると思われる児童の受け入れ体制とその費用を市が確保する必要性などについて発言しました。

 今後の議会の中でしっかり問題提起し、「子育てするなら坂戸市で」と言われるようにしましょうと、参加した保護者の皆さんを激励しました。

あらい文雄議員

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