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市議団が市政を語る会

15年2月21日

 日本共産党坂戸市議団主催の「坂戸市政を語る会」(議会報告会)が1月18日(日曜日)、入西地域交流センターで20人が参加して開かれました。この会は年4回の定例議会終了後、市民に市政の現状を広くお知らせするために行なっているものです。

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 はじめに吉岡しげき日本共産党坂戸市議団長が開会あいさつを兼ねて12月議会の全体像を報告しました。

 議会への請願は3件ありましたが、「消費税率の10%への引き上げに反対する意見書の提出を求める件」は日本共産党と社民党の賛成のみで、反対多数のため不採択となりました。

 議案審議では、「コミュニティセンター廃止条例」を全会一致で可決しました。ただ、中規模ホールがなくなることで、代替施設を求める声もあり、今後の動向を見守る必要があるとの報告がありました。

 日本共産党議員4人の市政一般質問の概要が順次報告され、参加者は熱心に聴き入りました。市議団の報告に対して、参加者からは、「学校跡地の活用、空き家が増えたことによる環境悪化」「市民バスの運行時刻」などの意見や要望に加え、市民の声が届く市政に刷新すべきだという発言もありました。

 また、「せせらぎ荘の風呂は復活させることが市長の公約だったではないか」「基金のため込みではなく市民生活の向上に使うべきだ」「学校給食は食育として、もっと公費を使うべきだ」など厳しい意見が出されました。

 今回の「市政を語る会」で出された要望や意見については、3月議会に反映させていく方針です。

日本共産党坂戸市議団
あらい文雄議員
大山しげる議員
鈴木ともゆき議員
吉岡しげき議員

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