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平和な国づくりを!

日本共産党への期待

14年12月28日

 夏になると、色々な戦争映画が放映されます。学生の頃は夏休みに一生懸命見ましたが、15歳と12歳の娘達を抱える今となっては、夏にそのような映画は見られなくなりました。

 忙しいからと言い訳するのではなく、母親が息子を戦争に送り出すシーンの予告を見ただけで胸が締め付けられるからです。法律に興味を持ち、公務員になりたいと言い出して受験勉強する長女を応援する一方で、自衛隊の人と結婚することになったら祝福できるだろうかなんて考えるようになりました。

 集団的自衛権が容認され、戦闘地域に自分の子供達を喜んで送り出し、うつ病にならずに帰りを待てる母親はいないと、こんな当たり前のことを国は考えてくれないのでしょうか。

 3人目の長男は、急性喉頭蓋炎で生後4ヵ月で突然亡くなりました。死は誰にでも平等にやって来ます。だからこそ家族、未来の子供達の幸せを願い、労働、教育に専念できて安心に暮らせる平和な国づくりを心から願います。

日の出町 坂谷久美子

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