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水道料金を考える会が勉強会

14年12月12日

 10月22日(水曜日)に、坂戸、鶴ヶ島下水道組合の事業内容についての勉強会が坂戸市の石井水処理センター内会議室で行なわれました。

参加者の写真:クリックすると大きくなります
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 下水道料金は、2010年(平成22年)に平均37%という大幅な値上げが行なわれ、坂戸、鶴ヶ島上下水道料金を考える会(考える会)では、両市からの負担金を増やして料金引き下げを求める署名を添え、下水道組合管理者に就任した石川清坂戸市長に要望書を提出していました。

 しかし、引き下げの方向は示されず、逆に、料金は「受益者負担の原則」から再値上げも」の考えも示され、5年毎の料金改定とした2015年(平成27年)が目前に迫っている状況のもとで、組合の事業内容と「受益者負担」等について勉強しようと申入れて実施されました。

施設見学の写真:クリックすると大きくなります
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 当日は、あいにくの雨天にもかかわらず9名の方が参加しました。勉強会では、配布された資料をもとに、スライドにより組合の設立から事業内容、今後の課題等が説明された後、質疑応答が行なわれました。参加者からは、「受益者負担」をもとに下水道料金を決定する考えについて納得できない等の意見が出されました。

石井水処理センターでの写真:クリックすると大きくなります
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 約1時間の勉強会の後、職員の案内で施設内を見学しました。

 考える会では、次回の料金改定について、審議会による協議(時期未定)が行なわれるという状況にあることから、今回の勉強会を踏まえて、今後の対応を検討することにしています。

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