坂障ネット交流会に参加して

　10月18日(土曜日)、坂戸障害者福祉市民ネットワーク（坂障ネット）の交流会に参加させていただきました。

　私は、これまで総会への参加はありましたが、交流会への参加は初めてです。

　今回の交流に際して設けられたテーマは「生活のしづらさ」でした。障害福祉サービスを利用している側とサービスを提供している事業者側との意見交流や要望など、当事者でないと分からない気が付かないことが多く大変勉強になりました。

　意見・要望の一部ですが、車イスの方の

• 道路環境の悪さ、転倒の危険もある場所がまだまだあり怖い思いをする。
• 自宅への出入りする際の移動サービスを利用する際に時間厳守となり、時間通りに移動するのが難しい自分にはプレッシャーとなる。

など、また、知的障害の関係では、

• 就労の問題やショートステイの受け入れ施設の少なさ。
• ヘルパーさんの男性不足。これは、体力のある障害者への対応は女性や高齢の方では厳しいと感じる。

などなど、こうした生の声を聞ける交流会に参加する機会があれば、どんどん参加し、意見や要望を議会に反映できればと思いました。

鈴木ともゆき議員