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年金とくらし守れ!

20万請願大運動展開中

14年11月12日

 10月17日(金曜日)、東京の日比谷野外音楽堂で、年金とくらし守れ、消費税の再増税ストップを掲げた怒りの直訴の集会「2014 年金者一揆」が開催されました。

集会の写真:クリックすると大きくなります
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 全体で3000名を超える参加者で、埼玉からは650名でした。物価上昇、消費増税、医療・介護の改悪のなか、年金が下げられています。少子高齢化に合わせて年金を毎年下げていく仕組み「マクロ経済スライド」も動き出そうとしています。これでは高齢者は暮らしていけません。

 非正規雇用が増え、若い人もこのままでは将来の年金が不安です。誰もが高齢期に安心して暮らせるようにと、年金者組合は「不服審査請求」に続き、年金削減中止、最低保障年金の実現などの要求を掲げ、「20万請願大運動」を成功させて安倍首相に「直訴」の決意で取り組んでいます。請願署名の協力を訴えます。

【請願項目】

  1. 年金引き下げのしくみ「マクロ経済スライド」は中止してください。
  2. 「最低保障年金制度」政策と基礎年金の国交負担分約3.3万円をすべての無年金・低年金者に支給して下さい。
  3. 国民年金の保険料納付期間の延長と支給開始年齢のさらなる引き上げはやめてください。
  4. 消費税増税を元に戻し、10%への増税は中止してください。

年金者組合坂戸・鶴ヶ島支部 支部長 橋本 広

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