花火大会について

あらい文雄議員

　坂戸市の花火大会は１〜２回目は坂戸市観光協会が主催、昨年の３回目は坂戸市が実行委員会を作り開催された。３回とも３〜４万人の来場者（主催者発表）があり、坂戸の花火大会は市民にはほぼ定着された感があるなか、７月９日付新聞で「坂戸の花火大会、今年は開催困難」などと報道されました。

　今年度開催しない理由、中止決定の時期、開催しないことを議会や観光協会等関係団体へ説明と周知はどうされたのか等について質しました。

　市は、過去３回の花火大会では、混雑が原因の事故や水田に花火の残骸が飛散、近隣事業所に燃えカスが落下するなどあり運動公園での花火は開催しないと決定した。中止決定は１月７日に決定した（一度は６日と答弁したが訂正）。市議会には８月22日に説明、観光協会には直接連絡していないと答弁。（※市のホームページでは９月１日付けに掲載）

市民との協力協働は何処へ

　観光協会が１月７日に花火大会の事業予定を提出したと言うが、所管が違うと返却されたこと、今後観光協会とどう連携して行くのかについて質しましたが、いずれも的を得た回答ではありませんでした。