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14年10月19日
11月16日(日曜日)投票の沖縄県知事選挙には3人が名乗りをあげています。昨年1月の沖縄の全ての市町村長・議長が賛同した建白書(オスプレイの配備撤回、普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念)の「オール沖縄」を代表する翁長雄志那覇市長。政府いいなりで基地推進の仲井真弘多現知事、新基地の結論を先延ばして「県民投票」でとする元郵政民営化担当相の下地幹郎氏。 9月7日の沖縄いっせい選挙で、3議席増やした日本共産党の前進が翁長陣営を活気づけ、9月13日の翁長雄志出馬会見には1750人が詰めかけました。「かつてのような保守・革新の対決の時代は終わった。今はイデオロギーでなくアイデンティティーの時代だ。保守も革新も力を合わせよう」との翁長氏の訴えは県民の心に響いています。 名護市では1月の市長選挙、9月の市議選挙で新基地ノーの民意が政府の重圧をはねのけています。今度は県知事選挙で示す番です、皆さんの大きなご支援をお願いいたします。 11月1日〜3日に行なわれる赤旗まつりの沖縄テントに3日間参加しています。そこでお会いするのを楽しみにしています。
写真は、5500人が参加した辺野古浜での「9.20大行動」です。正面が集会壇上で、フェンス(境界線)の手前に設置されました。 フェンスの奥が米軍基地キャンプシュワブです。かつて境界線は鉄条網でしたが、今はコンクリートの土台にフェンスが張られています。土台で砂の流れが遮られ、基地側の砂浜と辺野古浜の砂浜との高さは50〜60センチもの段差になっています。フェンスの設置だけで自然環境に影響がでています。巨大な基地と軍港がつくられたらとてつもない自然破壊が起こるでしょう。断じて許してはなりません。 9月20日記 沖縄在住 梅澤永治 ※梅沢さんは一昨年12月の衆院選埼玉10区で立候補し、現在は沖縄にお住まいです。 |
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