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本腰を入れた闘いを!

14年8月16日

 「集団的自衛権行使容認」の閣議決定強行から約1ヵ月が経過しようとしています。

 先週、早朝ウォーキングの帰り道に、片柳地区の飯盛川の橋の上で近所の方と一緒になりましたが、挨拶もそこそこに安倍内閣批判が飛び出しました。

 介護や後期高齢者医療制度、年金、消費税、非正規雇用、最後に、「集団的自衛権」の閣議決定です。小一時間の政治談議になりました。

 この方は、今年「 後期高齢者」の仲間入りをし、「制度」の問題を実感し、また、雇用問題では、お子さんが5年以上勤めているのに正規社員にされないことの怒りを話されました。

 「集団的自衛権」では怒りは頂点です。「今の自民党には安倍の暴走に歯止めをかける人物はいない」と言い、私は「その通り」と相槌を打ちました。

 共産党の志位委員長は、党創立92周年記念講演で安倍首相の「軍国の日本を取り戻す」という「野望」について明らかにしました。まさに現代日本版「ヒトラー」ではないですか。この安倍政権に迎合する他の諸政党。

 この勢力とは、「ぼちぼちの闘い」では、日本の平和と民主主義は守れないと思うのは私だけではないと思います。

吉岡しげき議員

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