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高齢者福祉の在り方について

大山しげる議員の市政一般質問

14年7月27日

大山しげる議員

 高齢化社会が急速に進んでいます。

 あらゆる統計で、20〜30年後には人口の3分の1ほどが65歳以上の高齢者となると見込まれています。

 「医療・介護総合法」改正で「要支援」が介護保険制度から外されようとし、施設介護は要介護度3以上に限定されようとしています。

 市としての高齢者福祉施策は、「安心して健康で長生きできる社会」への見通しをたてるべきであり、高齢者福祉の充実を求めました。

 地域支援事業の充実をはかる方策などが答弁されました。

学力・学習状況調査、結果の公表は

 小学6年と中学3年に実施されている「全国学力・学習状況調査」について、県内では鶴ヶ島市と横瀬町とが「公表」に踏み切りました。

 基礎学力を定着させていくという目的であるならば児童生徒の「序列化」はまったく必要ありません。「競争の具」とならないように公表はすべきでないとこれまで指摘してきました。

 全国学力・学習状況調査の「公表」や「効果の検証」についての見解を質問し、テスト漬けでなく、基礎学力定着のための教育活動を重視すべきと指摘しました。

 本市は、「公表」はしないとの答弁でした。

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