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14年6月27日
5月11日(日曜日)から14日(水曜日)まで、埼玉自治体問題研究所主催の「北欧の福祉環境視察」として、デンマークへ行ってきました。参加者全体は18日までスウェーデンへも行ったのですが、私は、諸日程の関係で前半のデンマークへの参加でした。 人生初の海外旅行、多くのことを学んできました。これまで数々議会で取り上げてきた福祉と教育についてこのデンマークで強く感じたことを紹介します。 高齢者センター(特養ホームにあたります)を訪れた時、室内の広々とした様子や入居者が庭を自由に使えることなど、高齢者の方が住みたくなる工夫がされていました。経費負担のことを気にかける日本の高齢者施策と大きく違うところを感じました。 国民学校(小中一貫校です)を視察した時、休み時間の時の子どもたちの明るい表情やゲーム感覚の算数の授業を目の当たりにしました。また、テストはしないところなど、子どもたちの序列化に奔走する日本の教育との違いを感じました。 これまで議会の中で「わかる授業・楽しい学校」を求めてきましたが、そのことをデンマークの学校で垣間見て、これからの議会活動への確信としたいと思います。 |
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