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14年3月16日
2月9日(日曜日)は大雪で足元が悪い中、定刻の10時に開会できたことに、憲法を学ぼうという強い想いがあらわれた九条の会さかどの「早春のつどい」でした。 開会後、憲法研究者の岩田行雄氏の「史実をもって安倍・石原両氏の『押し付け憲法』論を打ち破る!」の講演。 まず、いかに国民の平和と民主化を求める世論の力で、憲法が誕生したかを綿密な資料に基づいて明らかに。 終戦後まもない9月上旬には、新憲法への希求が全国紙・地方紙の社説となり、民間の「憲法研究会」案を基にGHQの憲法草案が作られたこと。憲法は本会議・改正案委員会・改正案委員会の三段階の討議を経て、新たな条文を入れて成立し、押し付けられた憲法ではないことを、A4で26枚のレジメ、2時間超の講演で明らかにしました。質疑応答も時間オーバー、居眠りのない緊張感のある学習となりました。 その後は、九条への想いを交流し合い有意義なつどいとなりましたが、参加者が20名ほどと少なく課題も残りました。 千代田 大久保俊秀 |
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