年金者組合が憲法学習会

　12月21日(土曜日)、全日本年金者組合坂戸・鶴ヶ島支部では、坂戸駅前集会施設で「憲法を学ぼう学習会」を行ないました。

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　講師は、年金者組合坂戸支部執行委員で、憲法に精通している永田秋幸さんでした。

　「世界の憲法は188ヵ国あり、日本の憲法は“65歳”になるが、世界の最新版と比べても遜色がない。

　自民党改悪案は、天皇を元首と明記、まるで戦前だ。国防軍をつくって海外で戦争。国民の権利・表現の自由も認めない。

　基本的人権も国の判断で制限される。『戦争ができる国』にしようと着々と準備が進められている」

と、その危険性を批判しました。

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　その後は、元気カルタ会を楽しみ、参加者から憲法に対する思いをそれぞれ述べていただきました。参加者は20名でした。

年金者組合坂戸・鶴ヶ島支部長　橋本　広