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14年1月13日
12月議会で旧北坂戸中学校跡地を処分(売却)する議案が提出され、共産党議員4人と社民党議員・保守系議員1人(合計6人)が反対しましたが、賛成多数(賛成13人)で可決されました。 旧北坂戸中学校の敷地利用に対する方針の決定は、市民・地域住民の意見を聞くことなく進められてきました。 これまでの議会で、市民の声を聞いたうえで方針を決めるべきと共産党議員は求めてきましたが、財産処分は「財務に関するものであり市民参加の手続きを行なわないことができる」とした市民参加条例の条文を理由に市民の財産である広大な北中跡地を市民の声を聞かずに売却議案として今議会に提案。 しかも応募は2社で、1社は一次選考で失格。処分金額は最低売却価格と同額の16億4800万円です。市民の大切な財産処分を1社で随意契約とし、最低売却額を「やむを得ない」として再募集しない市の進め方は問題があること。落札業者が提出した商業施設も内容は業者が進めることで分からないとの態度は、行政として無責任として日本共産党坂戸市議団は反対しました。 |
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