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問責決議は否決されたが

13年12月30日

 12月18日の12月議会最終日、石川清市長に対する問責決議案が、「さかど新政会」から提出されました。坂戸市では、市長に対する問責決議案提出は、1989年以降では初めてでした。

 度重なる市長の適切さを欠いた議会対応や発言、行動に対し猛省を求めるとした問責は、賛成少数で否決されました。

 しかし、問責に反対した会派も、適切さを欠く市長の言動に対し猛省を求める考えは同じだが、議会として、慎重な発言を求めることを正式に市長に申し入れたのは今議会が初めてであり、さらに、問責を求めることまではできないと判断したことが主な否決の理由で、市長の言動を良しとしたわけではありません。

 石川市長は閉会あいさつで、「私に対する意見は真摯に受け止め、今後の市政運営に当たっていきたい」と述べました。

 今議会で、地域住民に説明もされない、何ができるのかも答弁しないまま、北坂戸中学校の跡地売却が決まりました。

 来年、折り返しの年を迎えるにあたり、自らの言動だけではなく、今一度、市民への「公約」を見つめ直し実現の努力をしていただきたいと思います。

鈴木ともゆき議員

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