12月定例議会が11月27日(水曜日)から始まりました。
会期は、11月27日(水曜日)から12月18日(水曜日)までの22日間です。議会日程や審議される主な議案についてお知らせします。
市長提出議案は、条例の一部改正・制定8件、財産の処分1件、指定管理者の指定3件、補正予算6件です。
重要議案や請願がめじろ押し
議案では、「公民館の地域交流センター化」に関するもの、「旧坂戸北中学校跡地売却」等々、また、「圏央道インター周辺開発の推進」に関する請願や「議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議」等々です。29日の総括質疑や各常任委員会で、質疑が行なわれます。
市政一般質問は、12月10日(火曜日)から12日(木曜日)までの3日間行なわれ、22名の議員のうち14名の議員が質問通告をしています。日本共産党坂戸市議団は、4人全員が質問を行ないます。
市民の生活とくらしの向上をめざし、皆さんの声を市政に生かすためがんばります。ぜひ、傍聴においでください。
【12月議会の主な日程】
【市長提出議案】
- 坂戸市役所出張所の設置に関する条例の一部を改正する条例制定の件(議案第77号)
- 坂戸市災害派遣手当等の額に関する条例の一部を改正する条例制定の件(議案第78号)
- 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件(議案第79号)
- 坂戸市手数料条例の一部を改正する条例制定の件(議案第80号)
- 坂戸市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する等の条例制定の件(議案第81号)
- 坂戸市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定の件(議案第82号)
- 坂戸市市営住宅条例の一部を改正する条例制定の件(議案第83号)
- 坂戸市入西地域交流センターの設置及び管理に関する条例制定の件(議案第84号)
- 財産の処分等について(議案第85号)
- 指定管理者の指定について(議案第86号)… 坂戸市立坂戸駅前集会施設関係
- 指定管理者の指定について(議案第87号)… 坂戸市自転車駐車場関係
- 指定管理者の指定について(議案第88号)… 坂戸市立老人福祉センター関係
- 平成25年度坂戸市一般会計補正予算(第3号)を定める件(議案第89号)
- 平成25年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件(議案第90号)
- 平成25年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件(議案第91号)
- 平成25年度坂戸市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を定める件(議案第92号)
- 平成25年度坂戸市介護保険特別会計補正予算(第2号)を定める件(議案第93号)
- 平成25年度坂戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を定める件(議案第94号)
【議員提出議案】
- 議員提出議案第6号 議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議について
【日本共産党坂戸市議団の市政一般質問】
日本共産党坂戸市議団の市政一般質問の通告内容は、以下のとおりです。
大山しげる議員 12月11日(水曜日)3番目13時頃〜(一問一答方式)
●1 市民バスについて
11月1日より、新しい公共交通システムとして、さかっちバス・さかっちワゴンの運行が開始されたが、市民から様々な意見が寄せられている。多くの市民に親しまれる市民バスとしていくために、寄せられている意見に対する対応を問う。
- 11月1ヵ月間の利用状況は
- 運行開始後に市民から寄せられている意見はどのようなものがあるか
- 寄せられている意見にはどのように対応していくのか
●2 学校教育の諸題について
未来をになう児童生徒に対しての学校教育は、基礎的な学力をしっかりと身につけていくべきである。そのためには教職員がゆとりを持って教育活動に取り組むべきである。全国学力テストについては競争の具とならないように指摘してきたが、テスト結果の公表をめぐっての議論があるが、指導力向上の参考にすることはあっても公表は必要無いと考えるが本市での対応を問う。
- 児童生徒の教育活動に携わる教職員の勤務実態に関しては
- 全国学力テスト公表についての対応は
鈴木ともゆき議員 12月12日(木曜日)1番目10時〜(一問一答方式)
●1 公民館の地域交流センター化について
●2 北坂戸中学校跡地について
吉岡しげき議員 12月12日(木曜日)4番目13時30分頃〜(一問一答方式)
●1 平成26年度予算編成について
市民生活は依然として所得が上らず、年金の引き下げ等で厳しい生活を強いられており、来年4月からの消費税増税による生活不安を一層増加させている。
このような状況のもとで、市民生活と直接結びついている地方自治体の果たす役割は重要であり、来年度の予算編成にあたっては、市民の切実な声に真摯に向き合い、市民生活を守る視点を堅持していくことは極めて重要と考え次の質問をします。
- 予算編成にあたりより多くの市民の意見を聞くことについて
- 来年度予算編成にあたり、市長としての市民生活の状況認識について
- 市民生活支援の視点から、国保税引き下げの考えについて
- 本市から坂戸、鶴ヶ島下水道組合への負担金の増額の考えについて
●2 インターチェンジ関連の周辺開発事業について
坂戸西スマートインターチェンジが本年8月25日に供用開始しましたが、同インターチェンジの周辺開発、並びに圏央道坂戸インターチェンジの周辺開発について、県の「田園都市産業ゾーン基本方針」との関連も含めて質問します。
- 坂戸西スマートインターチェンジ周辺開発の現状について
- 当初日程等との関係について
- 圏央道坂戸インターチェンジ周辺開発の見通しについて
- 東部地域の活性化について
あらい文雄議員 12月12日(木曜日)5番目14時30分頃〜(一問一答方式)
●1 市職員の再任用について
来年3月末に定年退職の職員は年金支給が61歳に引き上げられ、最大1年間の公的年金の空白期間が発生します。雇用と年金との連携は市職員にとっても重要課題です。
- 来年度市職員の再任用について、再任用希望者を一人残らず採用するための取り組みについて
●2 新聞報道された市の不祥事について
約4年前の多額の工事費誤振込み、窓口業務の不手際など、これまでの不祥事についてどのように対策をとってきたのか、また、10月に新聞報道された、誤振込みなど一連の事件について、市の考え方について伺う。
- これまでの検証と対策について
- 10月に報道された誤振込みなどの事件について
|