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実家の処分の相談に

13年10月1日

 先日、大阪のTさんから手紙が届きました。知らない名前で「宗教団体からの勧誘?」と思いながら中を開けてみたら、「実家の処分についての相談」とのタイトルで、「坂戸市議会のホームページより議員名簿を見てお手紙を差し上げました」とあり、ご両親が住んでいた西坂戸の家の処分についての相談です。

 築40年ほどの建物、ご両親とも亡くなり、それ以来誰も住んでいなくて、ごみ屋敷で「まちづくり」にも迷惑をかけていることのおわびも記されていました。知人もいなくて大阪からの管理はできないので処分を手助けしてほしいとのことです。手紙を見た後に電話で様子を聞きました。

 その後大阪へ行く用事があったので、直接会ってきました。大阪で住民運動にかかわっており、現在は西坂戸へ移転する気持ちはないようです。結論的には、私の知り合いの不動産業者にどのようにしたらよいのかを問い合わせ、その様子を連絡することにしました。

 高齢者世帯の福祉の相談は数多く受けてきましたが、空き家が増えているところから、Tさんからの相談のようなケースはこれからもあることが考えられます。

大山しげる議員

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