革新懇が「憲法を読み、語りあう会」

　政権公約に改憲を掲げた自民党に日本維新の会やみんなの党も同調し、憲法問題は参議院選挙の重大な争点になっていました。こうした情勢の下、くらしと平和を守る市民の会（坂戸革新懇）の学習会「憲法を読み、語りあう会」が行なわれました。

　この学習会は、坂戸革新懇」の呼び掛けで坂戸民主商工会、新日本婦人の会坂戸支部や埼玉土建一般労組坂戸支部の協力により行なわれたものです。

　憲法は日本の国のあり方を定める基本法で私たちにとっては大切な法ですが、法文に触れる機会は少ないものです。

　学習会は改めて日本国憲法を読むことから始め、私たちの生活と憲法を結びつけながら理解を深めようとするものです。

　今回は20名の方が参加。まずは読むことからと、前文から40条までを読み合わせ、質問や意見を活発に交わしながら理解を深め合いました。

　憲法は内容を知れば知るほどすばらしさが分かり、生活に生かすことで平和を守り、生活を守る礎になることが分かります。

　参加いただいた方々からは、「早く続きを」「気楽に話せる」等の意見をいただきました。坂戸革新懇では実行委員会を作り、次回以降の開催を進めたいと語って思っています。