9月定例議会が8月27日(火曜日)から始まりました。
会期は、8月27日(火曜日)から9月25日(水曜日)までの30日間です。議会日程や審議される主な議案についてお知らせします。
市長提出議案は、決算認定9件、条例の一部改正5件、人事案件1件、補正予算2件、市道路線の認定1件です。
市政一般質問は、9月17日(火曜日)から19日(木曜日)までの3日間行なわれ、22名の議員のうち12名の議員が質問通告をしています。日本共産党坂戸市議団は、4人全員が質問を行ないます。
市民の生活とくらしの向上をめざし、皆さんの声を市政に生かすためがんばります。ぜひ、傍聴においでください。
【9月議会の主な日程】
【市長提出議案】
- 平成24年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について(議案第59号)
- 平成24年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について(議案第60号)
- 平成24年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について(議案第61号)
- 平成24年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について(議案第62号)
- 平成24年度坂戸市坂戸都市計画事業関間4丁目土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について(議案第63号)
- 平成24年度坂戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について(議案第64号)
- 平成24年度坂戸市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について(議案第65号)
- 平成24年度坂戸市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について(議案第66号)
- 平成24年度坂戸市、鶴ヶ島市外三組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について(議案第67号)
- 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例制定の件(議案第68号)
- 坂戸市税条例の一部を改正する条例制定の件(議案第69号)
- 坂戸市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の件(議案第70号)
- 坂戸市介護保険条例の一部を改正する条例制定の件(議案第71号)
- 坂戸市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定の件(議案第72号)
- 坂戸市教育委員会委員の任命について(議案第73号)
- 平成25年度坂戸市一般会計補正予算(第2号)を定める件(議案第74号)
- 平成25年度坂戸市介護保険特別会計補正予算(第1号)を定める件(議案第75号)
- 市道路線の認定について(議案第76号)… 市道第4521号路線関係
【日本共産党坂戸市議団の市政一般質問】
日本共産党坂戸市議団の市政一般質問の通告内容は、以下のとおりです。
大山しげる議員 9月18日(水曜日)2番目10時50分〜(一問一答方式)
●1 生活保護基準引き下げについて
本年8月より生活保護基準の引き下げ、すなわち、生活扶助費などの引き下げが実施され、ほとんどの生活保護世帯で、生活扶助費が引き下げられた。受給世帯には、大きな影響があると懸念される。
- 今回の基準引き下げの本市受給者への影響の全容は
- 減額内容についての受給者の承諾の状況は
- 今後の「見直し」の予定は
●2 子ども・子育 て支援新制度について
昨年、子ども・子育て関連3法が成立し、子ども・子育て支援制度は各自治体に「子ども・子育て会議」の設置が促され、2015年度には本格的に実施されようとしている。しかしながら、この新制度は保育に格差がもちこまれることや公的な責任の後退が懸念されている。本市での実施にあたり、その対応を質問する。
- 本市の「次世代育成支援行動計画」との関係はどのようになるのか
- 本市の保育園、学童保育、家庭保育室の動向は
- 新制度実施にあたり、協議の場に、保育現場や関係者の意見をどのように反映させていくのか
吉岡しげき議員 9月18日(水曜日)4番目13時30分頃〜(一問一答方式)
●1 片柳土地区画 整理事業について
片柳土地区画整理事業は1992年(平成4年)から事業が開始されすでに20年が経過しているが、事業は遅々として進まず当事業区域の地権者からは、さまざまな意見が出されていた。かかる状況の下で、市は2013年(平成25年)2月に区域内の「地権者意向調査」を実施したが、今後の当区画整理事業にとり重要な調査と考える。また、水路整備に対する意見も出されている。
- 今回の調査目的と結果について
- 課題と今後の取り組みについて
- 当事業区域内の水路整備について
●2 野外活動施設について
野外活動施設は、本市の青少年の野外活動の場として極めて重要である。しかし、現状は有効活用されていないと考え、今後の有効活用の検討が必要と考える。
- 野外活動施設の現状について
- 課題について
- 今後の活用について
●3 公共施設の冷暖房施設について
本市の公共施設における「冷暖房設備」は、設備数等多岐にわたっており、新設も含めたその保守管理や新たなエネルギー事情のもとでの経費節減等の対応が求められると考える。
- 本市の公共施設に設置されている冷暖房施設の実態について
- 保守管理の状況について
- 経費節減も含めた今後の対応について
鈴木ともゆき議員 9月19日(木曜日)1番目10時〜(一問一答方式)
●1 参加と協働によるまちづくりについて
市民参加・協働のまちづくりは、どのようなプロセスを経て実施されるかが自治体の活力を左右する時代を迎えていると考える。市民一人一人が、市政への参加の責任と権利を自覚することを基本に、市民参加と協働の仕組みづくりを推進し、自立性の高い地域社会をつくることが求められていることから、市民との参加と協働でのまちづくりが重要と考える。
- 公民館の地域交流センター化への市参加について
- 北坂戸中学校跡地への市民参加について
- 様々な組織との協働について
●2 財産の管理について
国における地方歳出の見直しが続く中、財政健全化への短期集中的な取り組みを行うなど、歳入歳出の徹底した削減等により、財政状況は改善に転じている。
しかし、補助金、負担金の見直し、受益者負担の原則に基づき、手数料、使用料等の負担が増え、歳出を伴う事業全般についてコスト意識が高まっている今、個々の事務事業に係る経費がどうあるべきか考える必要がある。
- これまでの歳出抑制取り組みについて
- 物品の購入及び不用処分について
あらい文雄議員 9月19日(木曜日)4番目13時30分頃〜(一問一答方式)
●1 小・中学校教空調設備(クーラー)設置について
今年の夏は例年になく猛暑が続きました。2学期9月から登校児童生徒の学習環境が心配されます。2013年度(平成25年度)当初予算に計上されなかった小・中学校の空調設備(クーラー)の基本設計委託料等が9月補正に計上されました。しかし、繰越明許費として計上され実際に予算執行されるのは来年2014年4月以降となります。その後の設置工事を考えると2015年度以降の実現となるが、今後の整備いて伺う。
●2 バリアフリー施策の充実について
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」いわゆるバリアフリー法が施行され6年半が経過しました。建物や機関だけでなく道路や日常生活で利用する施設など、生活空間におけるバリアフリー化を進めることとなっています。坂戸市の現状と今後の施策について伺う。
- 公共施設のバリアフーについて
- 道路・歩等のバリアフーについて
- 小・中学校施設のバリアフリーについて
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