公民館の地域交流センター化について

鈴木ともゆき議員

【質問】　歴史ある公民館を地域交流センター移行に伴い、各公民館で説明会が行なわれた。地域住民の充分な理解を得て進める必要があるが進め方は。

【答弁】　昨年10月に市内部の交流センター設置検討会議を設置し、２月の政策会議で市内９公民館の交流センター化の方向性が確認され、説明会を開催した。

【質問】　説明会は市民参加条例に従い進められたが、今後の進め方は。

【答弁】　様々な意見・要望をまとめ市の方針を決定し、夏を目途に市民へ公表し、９月議会に関係条例を提案する。

【質問】　１回の説明会ではなく、段階的に進める必要があるのでは。

【答弁】　寄せられた意見を基に、具体的に決めていく。

【質問】　説明会では納得を得られていない。入西交流センターで実績を積み段階的に進めては。

【答弁】　26年度にすべての公民館の交流センター化を目指していく。

北坂戸中学校跡地利用について

【質問】　北坂戸中学校跡地利用検討委員会で、市民参加に対し議論をした経緯はあるのか。

【答弁】　跡地利活用及び財産処分を検討するため設置され、市民参加の議論をした経緯はない。

【質問】　跡地利用検討委員会の会議録を情報公開で取ったが、会議の内容が黒塗りである理由は。

【答弁】　情報公開条例第７条各号に規定する情報を除き、一部公開とした。

【質問】　これでは、どのような議論がされ進められたか知る手段がない。透明性を確保するため傍聴なり、情報の公開をするべきでは。

【答弁】　情報公開条例に基づき判断していく。

【質問】　議員にも何もわからない状況で進められてきた経緯があるが、今後のスケジュールは。

【答弁】　25年度中を目途に、売却の手続きを進めていく。