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13年6月20日
安倍晋三政権は憲法を変えやすくしていこうと憲法96条の改定を強行しようとしています。この96条の改定のねらいがどこにあるのかを示さず、ひた隠しにしようとしていますが、9条の改定にそのねらいがあるのは明白です。重要なことは憲法9条を変えようとしている根源がどこにあるかということです。 そもそも日米関係の流れでいえば、1958年に岸信介、すなわち安倍晋三の祖父がアイゼンハワーと会談し、新安保条約、すなわち安保条約改定に向けて、裏条約を結んだことが大きな節目となりました。軍事、エネルギー、食糧の3つの分野について密約を結んだ上で、1960年の安保改定へと突き進んだのです。 地震国である日本に原発をたくさん造った根源にはこの密約があるのです。そもそも日本の地理的環境からすれば自然エネルギーは豊富にあります。にもかかわらず原発の導入促進が図られたのはこのような背景があるのです。 軍事面では、アメリカがアジア支配戦略を進める上で日本を矢面(おもて)に立たせようとしています。ところが憲法9条がネックになっており、日米支配層にとってはこの9条という障壁を取り除くために躍起になっています。 まさに安倍晋三は売国奴です。憲法9条を守るため、すなわち日本の国を守るため、力をつくしていきたいと思います。 西坂戸 高井 清 |
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