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13年5月19日
4月13日(土曜日)、北坂戸公民館の集会所で、デュオ・ケーナルパ(ケーナ八木倫明&アルパ池山由香)の演奏による「被災地に思いを馳せる愛とヒューマンのコンサート」に、会場いっぱいの70名の市民が集いました。 「『埴生の宿』は、あたたかい我が家に帰ろうという歌です。震災以降私たちのコンサートは、いつもこの曲からです。震災のことを忘れないためです」。奏者が語る被災地への思いと現地報告に、自らを被災者に置き換えて聴き入る姿が多く見られました。 『さとうきび畑』、『コーヒールンバ』、『ライムライトのテーマ』、『コンドルは飛んで行く』、みんなで歌う『青い山脈』などに会場は盛り上がりました。 震災以降初めて北坂戸地域で行なうコンサートには、NPO法人いきいき市民連絡会に後援をいただくとともに、伊豆の山町と末広町の老人会長さんに呼びかけ人になっていただきましたが、これが成功の大きな力になりました。 「心を込めてコンサートの案内チラシを、一軒一軒配りました。どれだけ来てくださるかとても不安でしたが、こんなにいらしてくださって感無量です」。伊豆の山の川崎さんの挨拶に、両奏者の大きくうなずく姿が印象的でした。 秋の再開催を望む声を多くいただき、支援募金6万2千円が寄せられました。 愛とヒューマンのコンサート委員会 今野 強 |
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