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3月議会の一般質問

傍聴においでください

13年3月8日

 日本共産党坂戸市議団の市政一般質問の通告内容は、以下のとおりです。

鈴木ともゆき議員 3月12日(火曜日)4番目(13時30分頃〜)

(1)学校跡地利用への市民参加について

 市民参加を推進するにあたり、多段階の意志決定プロセスで市民参加が保障されることは、その手続きが明確になり、分かりやすい透明性の高いまちづくりのプロセスを創り出すことができる。

 行政機関が徹底した情報公開を実施することで、市民参加のための必要な手がかりを市民に提供する大きな役割を果たし、市民への信頼関係の根底をなすものと考える。

  • 北坂戸中学校の跡地について
  • 今後の統廃合の対応について

(2)地域活性化について

 少子高齢化による人口減少と、地方を取り巻く状況は依然厳しい。いかに、地方経済を盛り上げるのか安倍政権の緊急経済対策でも柱のひとつになっており、2013年度施政方針においても「地域の活力を高め、快適な環境を創造するまちづくり」が重点的施策の1本の柱となっている。

 地域経済は中小企業、農家、協同組合、NPO、そして地方自治体が経済主体を担っている。総務庁「事業所・企業統計調査」によれば、中小企業は個人事業者を合わせた全企業数に占める割合は99.7%であり、日本経済と地域経済を支えている。地域の特色を活かした地域活性化を実現するために、官民がうまく絡み合いながら地域にある農業、商工業、観光などの良さを高めることで、雇用と所得を地域に生み出すことができると考える。

  • 坂戸市小規模契約希望者登録制度について
  • 坂戸市の観光振興について

大山しげる議員 3月13日(水曜日)3番目(11時40分頃〜)

(1)地域公共交通運行事業について

 運行開始以来16年となる市内循環バスは、年間14万人を超える利用がある。この市内循環バスは生活者の日常移動を支援する事業として新しい地域公共交通体系へ移行することが示されている。

 これに先立ち、昨年9〜10月に「市内循環バス見直し」についての市民コメントが募られ、多くの意見が寄せられた。この市民コメント及び市民の声が「地域公共交通運行事業」にどのように反映されているのかを問う。

  • 地域公共交通運行事業はどのように計画されているのか。
  • 昨年秋の市民コメント、および、市民の声がどのように活かされていくのか。

(2)生活保護制度について

 2013年度政府予算案では生活保護費の大幅削減を打ち出している。それだけでなく、年末に支給される「期末一時扶助」も引き下げようとしている。市は重点施策の中で「社会的弱者にもやさしいまちづくり」を掲げており、生活保護受給を必要とする人に漏れなく支給ができるように万全の方策をとるべきである。

 また、受給者に対しての就労指導についても現状を無視したやり方では受給者の心理的負担の増大を招くだけで、保護の打ち切りを安易に進めてはならない。

  • 生活保護の受給を必要としている人が確実に受給できるような、市の相談窓口であってほしい。捕捉率などの現状は。
  • 受給者への就労指導の状況については。

(3)小中学校の適正規模について

 市内20校の小中学校では、地域の状況により、大規模化している学校がある。一方、小規模化を理由として地域の特性などを無視して統合をしようという動きもある。児童生徒一人ひとりに行き届いた教育をという視点で、適正規模をとらえてほしいところである。

  • 小中学校の適正規模をどのようにとらえているのか。
  • 入西小学校の大規模化に対しての抜本的な対策を講じるべきではないか。
  • 小学校の統合は安易に進めるべきではないと思うがその見解については。

吉岡しげき議員 3月14日(木曜日)2番目(11時00分頃〜)

(1)施政方針と2013年度予算について

 石川市長による最初の2013年度予算と施政方針が示された。市長就任から9ヵ月が経過し、初めての予算編成となれば、当然自らの公約との関係が改めて予算編成と施政方針に明確に示されなければならないと考える。

 そのことが、市民や職員との信頼関係を深め、市長が目指す「笑顔でつなぐ躍動のまちさかど」の推進の基本となる。

  • 市長公約について
  • 職員数や職員の働く意欲について

(2)教育長就任に当たっての考えについて

 ようやく教育長が決まり、本議会開会時に就任の挨拶が行われた。長きにわたって空白であっただけに今後に期待したい。

  • 本市の教育が抱えている課題認識について
  • 本市の幼稚園、小学校、中学校教育における課題解決について
  • どのような環境で生活している子どもたちでも、生き生きとして「分かる授業」をめざす取り組みについて

あらい文雄議員 3月14日(木曜日)4番目(13時40分頃〜)

(1)小・中学校の普通教室に空調設備(クーラー)の設置について

 昨年の夏も猛暑日が続きました。夏の暑さ対策として、児童生徒の健康を守り、学習環境を整備することは重要です。坂戸市の普通教室には、空調設備(クーラー)が未設置です。全国的に小中学校の教室に空調設備(クーラー)を設置する自治体が増えています。本市も平成24年度予算で設置に向けた予算が組まれましが、2013年度予算には計上されていませんでした、今後の設置の考えについてうかがう。

  • 児童生徒の健康保持と教育環境向上のため計画的に普通教室に空調設備(クーラー)を設置することについて

(2)障害児保育・教育の充実について

 2006年12月、福祉・教育などあらゆる分野で、障害に基づく差別を禁止した「障害者権利条約」が国連において採択されました。坂戸市の障害のある幼児・児童・生徒の障害児保育・教育の充実についてうかがう。

  • 幼稚園について
  • 保育園について
  • 小・中学校について
  • 学童保育について

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