城山荘に介護用リフトを！

鈴木ともゆき議員

【質問】　利用者から、老人福祉センター城山荘に、２階への昇降補助器具すらないのはおかしいという声が寄せられている。介助用リフトの設置についての考えは。

【答弁】　２階への介助用リフト設置は、スペースや壁の耐久力不足から安全性が懸念され、難しい状況である。

　施設管理職員への申し出により、対応できるよう体制づくりを進めてきた。

【質問】　これまでも、座面の少し高い座椅子など改善の努力はされているが、テーブルの高さが合わずに使いづらいとの声がある。机の脚に延長器具を付け、テーブルの高さを変えられる備品の用意はできないか。

【答弁】　利用者の利便性を考慮し、検討していきたい。

市民参加の判断基準は？

【質問】　市が特に市民参加の手続きを必要と認めるものとは、どのような基準で判断するのか。

【答弁】　別途取扱い基準のようなものは設けていない。

【質問】　「北坂戸中学校跡地は教育財産である」との９月議会での答弁があった。現在も教育財産であることは変わらないと思うが、普通財産なのか教育財産なのか。

【答弁】　現在、北坂戸中学校跡地は、教育財産である。売却するときは普通財産にして売却という流れである。

【質問】　今現在、教育財産であると答弁があったが、これまで普通財産であるから市民参加には該当しないと答弁だった。今現在、教育財産である北坂戸中学校の扱いはどういう状況なのか

【答弁】　２校を統合する計画を進め、その過程の中でそういった手続きは経ている。ですから、いずれは処分という流れがある前提があるので、財務に関することは市民参加の対象にはなりえないということで解釈している。