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火葬場の早期実現を

あらい文雄議員の市政一般質問

13年1月4日

あらい文雄議員

【質問】 市の高齢化率は20%を超え、今後団塊の世代が高齢期に入る。市の調査でも死亡数の予測は現在の600人前後から10年後には1000人を超え、28年後には1800人に達するとされている。

 市民要望でも火葬場整備の声は上位に位置している。早期実現に向けたこれまでの取り組みと進捗状況は。

【答弁】 広域静苑組合加入に向け、5月に石川市長が文章で申し入れ、7月に本市が加入することによる諸課題を検討するため、実務担当者による研究会を設置するとの回答が広域静苑組合管理者からあった。

 8月と10月に研究会が開催され、静苑組合において「越生斎場基本構想」を策定する合意をした。費用負担は本市が負担する方向性が示された。

 広域静苑組合は10月に議会臨時会を開き基本構想策定に伴う補正予算が計上された。これに伴い本市は当初予算の流用措置を講じ、10月22日付けで広域静苑組合と基本構想策定に関する協定書を締結、11月には委託契約を広域静苑組合が締結し策定作業を進めている、平成24年度末には成果が示される見通しである。

来年度以降の取り組みは

【質問】 今年度になって具体的に静苑組合との協議が始まったが、来年度以降の取り組みはどのように進めていくのか。

【答弁】 平成25年3月に出される基本構想を精査し、組合加入に向け取り組むべき課題を整理し進めていきたい。

都市計画道路関間千代田線の早期着工を

【質問】 関間地区は東上線の線路が南北に走り、関間地内の東西2本の道路は道幅が狭く踏切は相互通行ができない。住民は毎日区域外の道路に出るのに苦労している。(写真をクリックすると大きくなります)

関間の踏切の写真:クリックすると大きくなります踏切に入る車の写真:クリックすると大きくなります

 関間千代田線は、平成8年に都市計画決定がされ既に16年が経過している。関間4丁目の区画整理事業も順調に進んでいるが、関間千代田線の早期整備の考えは。

車と踏み切りの写真:クリックすると大きくなります車がすれ違っている写真:クリックすると大きくなります

【答弁】 24年度予算で計画している概略設計を踏まえ進めていきたい。

 本路線は区画整理事業にとっても重要であり早期着手出来るよう努めたい。

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