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黒字が続くなか36人もの首切り計画

ニッカン工業坂戸工場閉鎖反対決起集会

11/30

 30年以上も黒字の続くニッカン工業(株)坂戸工場は、7月29日の労使交渉の席上で「来年3月をめどに坂戸工場の製造部門の生産を終了。倉庫・出荷業務を併せて、子会社の岩手ニッカン(株)に集約する」と口頭で一方的に提案しました。製造部門は「不採算」という理由で坂戸工場を閉鎖し、希望退職・配転により60人中36人もの首を切るというものです。

決起集会の写真:クリックすると大きくなります

(写真をクリックすると大きくなります)

 全日本金属情報機器労働組合(略称JMIU)ニッカン工業支部は、こんな提案を絶対に許すわけにはいかないとして闘うことを決意。はたらく者の雇用と職場を守るため、会社提案を撤回させ「合意、協力」の労使関係の確立をめざし、全力で闘いを進めています。

閉鎖反対を訴えている写真

 11月8日(金)には、目黒のニッカン工業本社門前において65団体300人が集まり、決起集会が行なわれました。

本社に向かってシュプレヒコールする写真

 集会には、地元の坂戸・鶴ヶ島地区労働組合協議会からも多くの仲間が支援に駆けつけました。

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