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やっぱりおいしい!直営自校方式

坂戸市の学校給食を試食

11/26

とくます悦子議員 

 「学校給食をよくする市民連絡会」では、11月19日(火)、学校給食の試食を行ないました。

 事前に坂戸市教育委員会に申し入れを行なったところ、栄養士さんが配置されていて、試食会が可能な住吉中学校で実施できることになりました。

 生徒たちの給食時間は12時45分からですが、私たちは30分ほど早く試食しました。献立の内容は、鶏肉のピザソース、フレンチサラダ、コーンチャウダー、ツイストパン、牛乳、ミカンです。

 副菜は既製品をいっさい使わず、調理人さんが手をかけて作るので、大変おいしく、自校方式の良さで、温かいものは温かく食べることができます。量も、育ち盛りを過ぎた大人には腹十二分になるほどです。

 校長先生とお喋りをしながらいただいた後は、生徒たちの食事の様子を見学させていただきました。食缶の中は空になっているクラスもあり、楽しそうに、おいしそうに食べている子どもたちの姿を見ていると、自校直営で作る学校給食を、いつまでも守っていくことの重要性を実感しました。

 校長先生も前任地のセンター給食から坂戸の学校給食にかわり、自校直営の優れた面を実感されているようでした。

 食べた後の下膳は、給食委員が当番制で調理室まで運び、食器類に異物が入っていないかなど点検し、牛乳パック、ミカンの皮など分別して搬出していました。

 何十年ぶりかで学校給食をいただきましたが、栄養士さん、調理師さんが子どもたちの顔を見ながら作る給食は教育の一環であるとの思いを強くしました。

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