「坂戸市商業ビジョン」策定のため、

1. 坂戸市商業の現状分析等（７月、８月）が始められ
2. 商業振興の課題整理（９月）
3. 商業振興の基本方針（10月）
4. 商業振興素案構想（11月、12月）
5. 実現化に向けた方策（１月、２月）
6. 報告書策定（２月）

といった計画が立てられています。

　そのため政策会議（１月、２月)、商業ビジョン審議会（10月、12月、１月)、庁内検討委員会（10月、12月、１月)、そして、まちづくり懇談会（９月、11月、12月、１月）のスケジュールが組み込まれています。

　このまちづくり懇談会には公募による市民も参加し、消費者８名、商業関係者12名で構成されています。

　策定の目的は、第５次総合振興計画を踏まえ、都市計画と連環させながら、本市のあるべき商業の姿、活力ある商店街の形成を目指したビジョン策定のため、商業の現状の把握、商業を取り巻く環境変化の分析と将来予測および課題の整理を行ない、商業活性化のための基本方針および事業構想の検討を行ない、実現に向けての方策を提案するところにあります。

　第１回まちづくり懇談会は、９月17日、２回目は11月12日に開かれ、３回目は12月３日の予定です。

　「懇談会」委員の方々は確認された「会議の進め方」を踏まえ、自由闊達にそれぞれの貴重な経験、意見を述べ合っています。

　ともなが市議も、伊利市長就任にあたり、中小企業振興のため「従来型行政主導にするのではなく、適切なメンバー（市民参加）による活気ある審議会形式の研究会に発展させていく」といった方向性を議会で提唱した経緯もあり、消費者として「審議会」委員に公募し参加しています。

　ぜひ「坂戸市商業ビジョン」策定にあたって、具体的なご提案・ご意見をお寄せください。