再び戦争を繰り返してはなりません

　11月７日(木)、坂戸市コミュニティセンターにおいて「第31回戦没者追悼式」が行なわれました。開会の言葉（田中助役）で始まり、全員黙祷のあと、市長・来賓及び遺族会代表により、追悼の言葉が述べられました。

　伊利市長から、我が坂戸市は市政施行10周年を期して「平和都市宣言」をし、再び悲しみの歴史を繰り返さない決意を新たにしてきた。今後も恒久平和のため一層の努力をしなければならないと固く心するものであるとの話がありました。

　県知事代理や遺族代表からは「戦争は罪の無い国民を犠牲にするもの」「戦争の悲惨さと愚かしさを教訓に世界平和を願う」「再び戦争を繰り返してはなりません」等々、追悼の言葉が述べられました。最後に、参列者全員により献花が行なわれました。

　この追悼式には来賓を含め290名が参加し、再び同じ過ちを繰り返さない決意を新たにしました。日本共産党からは、所轄の文教福祉常任委員の大山しげる・あらい文雄両市議が参加しました。