10月14日(月)、ＮＰＯ法人「いきいき市民連絡会」発会式が北坂戸公民館で行なわれました。

　市民のボランティア団体「いきいき市民連絡会」は2000年12月、北坂戸幼稚園隣のアパートの一室に高齢者の交流施設いきいきハウス「にぎやか」を開設して北坂戸地域を中心とした高齢者の交流の場づくりをスタートさせ、埼玉県の助成金、市の家賃補助を受けながら、今日まで活動を続けてきました。

　「発会式」には伊利市長はじめ５名の市議会議員、民生委員さん、北坂戸団地自治会長や、「会」を支えているボランティアの方々、利用会員の高齢者の方々など76名が集い、その名のとおり、にぎやかな雰囲気と全て手作りのケーキなどがテーブルいっぱいにセットされた中で進められました。

　はじめにＮＰＯ（特定非営利）法人いきいき市民連絡会の代表理事となった東郷さんから、日頃の活動の様子、ＮＰＯの認可を受けるまでの苦労が語られ、「高齢者がまわりの人達と気軽にふれ合い、いつまでも元気に安心できる生活を送れるように、これからも発展させていきたい」と挨拶しました。

　伊利市長は「ＮＰＯ団体がどんどん増えてほしい。市としても応援していきたい。私も会員として入会した」と挨拶。これまで側面から応援してきた日本共産党のともなが真理人議員をはじめ５名の議員も、今後の発展を願って挨拶しました。

（とくます悦子　記）