トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク

原水禁大会報告集会

参加報告・合唱・紙芝居に大きな感動

09/24

 9月16日(月)午後1時半から、SAKADOピースウェーブ(準備会)主催により、原水爆禁止世界大会報告集会が坂戸文化施設オルモで開かれ、40人近い方が参加しました。

平和の歌を合唱する写真:クリックすると大きくなります

あじさいの会のリードで平和の歌を合唱
(写真をクリックすると大きくなります)

 集会は、初めに紙芝居ボランティアグループ「あじさいの会」の皆さんの歌唱指導で「折り鶴」など平和の歌の合唱を行なった後、世界大会議長団の引間博愛氏が特別講演を行ないました。

引間博愛氏の講演の写真

 引間氏は、

  1. 原水禁運動の歴史と果たしてきた役割
  2. 今大会を巡る情勢として「9.11以降の危険なアメリカの核政策、印・パ間の核戦争危機、日本の有事法制、非核3原則の見直し問題などを解明し
  3. 核戦争阻止、核兵器廃絶の人類の願いを実現するために今何をなすべきかについて、

大会宣言など豊富な資料を駆使され、聴衆に感銘を与えました。

 続いて、原水禁広島大会に参加した坂戸市民3名から、大会に参加しての報告がありました。

写真左から金田保さん、小林哲男さん、永田健一さん

 その後再び「あじさいの会」の皆さんが紙芝居「コスモス」「広島へ行った」を上演し、参加者に大きな感動を与えました。また、会場には、原爆写真のパネルも展示されました。

【参加した3名の発言要旨】

永田健一氏

 初参加だったが、平和を願う若者の参加が多いのにびっくりで、「若い力が平和をつくる」を実感した。地元坂戸に若い力を集めて世界平和に少しでも貢献したいと思っています。

小林哲夫氏

 折り鶴を千羽折れば病気が直ると信じて、640羽まで折って14歳で死んだサダコの像の前ではかわいそうで胸が詰まった。戦争と原爆のあった事実を風化させてはならないと思う。

金田 保氏

 全国の代表の話を聞いて、地域での地道な署名活動などが核兵器を無くす力になることを確信した。また文化運動が平和を創る武器になることも学んだ。これらを坂戸で実践したい。

前に戻る

トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク