三芳野地域での
総合防災訓練に532名が参加

　９月８日(日)、三芳野小学校を会場に、平成14年度(第10回)坂戸市総合防災訓練が行なわれました。

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　訓練は、８日午前７時50分に東京と埼玉県境を震源とするマグニチュード7.2の直下型地震が発生し、坂戸市では震度６弱以上の激しい揺れを観測し、家屋の倒壊や焼失、道路の損壊、交通機関・ライフライン施設に大きな被害が発生し、死傷者も多数出ているという想定で行なわれました。

　会場では、地震体験、初期消火、倒壊家屋救出、応急救護、119番通報、安全灯作成の各訓練が実施され、今回初めて参加者は全訓練を体験しました。

火が入ったテンプラ鍋の消火訓練

　参加者は、紺屋・横沼・小沼・中小坂・東坂戸団地名などから532名が参加し、真剣な面持ちで訓練に参加していました。また、応急給水、炊き出し、救出訓練、さらに、婦人防火クラブと坂戸市消防団による建物火災消火訓練も実施されました。