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坂戸駅北口を自転車放置禁止区域とする答申を提出

坂戸市放置自転車対策審議会

08/25

 坂戸駅北口周辺における自転車放置禁止区域を指定することを審議する「坂戸市放置自転車対策審議会」が設置され、7月19日、8月16日に「審議会」が、8月7日に「懇話会」が行われました。

 主に坂戸市民が利用する東上線の駅のなかで、坂戸駅北口が自転車放置禁止区域として未指定となっていましたが、日の出町区画整理事業の終了により市の駐輪場が完成したこと。放置自転車撤去保管場所の増設が可能になったことで、坂戸駅北口周辺を自転車放置禁止区域の指定が可能となったものです。

 会長に、議会からの市民環境常任委員長のとくます悦子議員を選出し会議が進められました。

 主な意見は、若葉駅は放置自転車禁止区域指定されているが解決されていない。坂戸駅北口も同様になるのではないか。職員は保管場所に余裕がなかったため、撤去回数をふやせなかった。今年度、保管場所が増設できれば撤去回数増が可能になる。若葉駅も含め放置自転車の解消につなげていきたい。坂戸駅北口には民間の有料駐輪場が5ヶ所あるが、利用状況はどうか、市の無料駐輪場と合わせて、もっとPRをしてもらいたい。

 職員は、民間施設の利用状況は収容台数636台に対し28%の利用率であり、自転車利用者にPRしていきたい。放置自転車保管期間の短縮、手数料の大幅アップも必要。鉄道事業者の協力がないと解決にならない。行政まかせでなく、行政と市民との協働の立場で解決していくことが求められている。などなど活発に意見が交わされました。

 当初予定していた2日間の会議日程を1日ふやし、8月16日の最終日に4項目の要望書を添付し、伊利市長へ「坂戸駅北口における自転車放置禁止区域指定について」の答申書を手渡しました。

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