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漏水事故の広報をより広範囲にすべきでは

08/25

 8月18日号に続き、8月8日(木)に開催された坂戸・鶴ヶ島水道企業団の定例総会の報告として一般質問についてお伝えします。

 大山しげる議員は、一般質問で「7月20日の西坂戸1丁目における漏水事故」について4点の質問をおこないました。概要は次のとおりです。

1.漏水事故の原因と対策

 口径75ミリのビニール管に5〜60センチの亀裂ができ、漏水した。他の工事の関連では無く、原因は特定できない。有収率向上のため古い管は順次取り換えていく。

2.事故現場周辺で水道水の汚濁がありその安全性は

 漏水事故の周辺で水の流れの急激な変化により汚濁する場合がある。問い合わせがあった場合は「飲料は避けてほしい。」と伝えている。また、水のくみおきなどをお願いする場合がある。

3.水汚濁の場合、住民への周知や広報をすべきでは

 不必要な混乱が無いように周辺の使用形態を確かめながら、影響が予想される地域を限定して広報する。

4.同様の事故の際の即応態勢について

 市の広報で「浄水場で24時間受け入れ体制」を知らせている。水道企業団への通常電話でも時間外は浄水場への案内をしている。

 大山議員は、今回の漏水事故の原因が特定できていないことについては十分な解明を求め、古くなっている管の取り換えを急ぐように要望。また、住民は水質汚濁には不安を抱くので、汚濁の現状や安全性について周辺住民への広報をより範囲におこなうことについての検討を要望しました。

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