市バス高齢者無料に歓迎の声

　今年の梅雨は雨の日が多く、７ 月の参院選での街頭宣伝活動や法定ビラ配布などに苦慮しました。でも、伊藤岳さんの初当選で、その疲れも吹き飛びました。（写真をクリックすると大きくなります）

　長梅雨にため息をついた途端、明けて今度は猛暑の攻撃。８月13日からは我が家もお盆で、墓参りのお客様が大勢来訪し、久しぶりに顔を合わせた叔父叔母・兄弟姉妹ともどもテレビを見ながら政治や世間話に花を咲かせました。

　叔父叔母は80代が多く、高齢者の運転事故のニュースに眉をしかめた半面、８月から坂戸、鶴ヶ島市双方で始まった市民バスの高齢者無料化には歓迎の声が上がりました。

　「なぜもっと早くやらなかったのか」「どのくらいの費用が掛かるのか」「便数をもっと増やしてほしい」などなど、まさに熱い質問攻めに。まるで議会の委員会審査の様相です。

　常日頃から議会報告などでお知らせをしていますが、もっと工夫をしなければと反省させられることばかり！

　ちなみに坂戸市は、15年前までは「70歳以上は無料」でした。有料化の際の予算案に共産党は反対しましたが可決。結局、年間３万人の利用者減という事態を招きました。

　多くの方が気軽に外出して、元気に過ごしてほしいと思いました。

あらい文雄議員

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